原子力ムラの背負っている十字架:J-PARCと骨壺2125。聖霊降臨の主日を記念して書き留められた異言と原子力核データの記憶

 








私の存在が原子力ムラから煙たがられているのはいくつか理由があります。ひとつは、原子力安全委員会を歴任した大学の先生方をよく知っていること、もう一つは、90年代の原子力ムラの盗聴事件を克明に知っていることです。原子力ムラ盗聴事件の最中に将来に起きる地震予知のことを話しましたが、盗聴した方は盗聴そのものを表沙汰にできないのと、地震予知のことも明らかにできないので二重苦を背負っているのです。元原子力保安院の松浦祥次郎氏にも伝えましたので、彼はこれをどうしてよいか途方に暮れているでしょう。そして、極めつけは東海村の日本原子力研究機構のジェイパーク(J-PARC)という名前を私がつけたこと。これらが原子力ムラの背負っている十字架です。




うら若き高校生の頃に、田舎の図書館に置かれていた生母像に話しかけられたことがある。仏像とも聖母像ともつかぬ女性の像のように見えたが、これはキリスト教的に言うと異言というのだろうか。この異言を解してイエスの弟子たちがお互いに理解しあったことを記念して、この日はポリグロットの日として祝われている。私にとっては「生母像の口寄せ」として記憶に刻んでいる。
図書館の二階でマンガを読んでいて何気なくへんてこりんなカーブに目をやって一息ついていると、一階の階段入り口に置かれていた生母像が「この曲線には気を付けなさい。」と話しかけてきた(ように感じられた)。いったいなんのことやらわからないでいたが、これにようやく合点がいったのが、原子力時代の核データというものをしげしげと眺めていた時だ。どうやら似たようなカーブであるような感じがして、最初はヘンな感じがしただけだが、この核データのでてきた素性をよくよく考えるにつけ、これは尋常ではないと確信するに至った。その後、私は原子力ヤメタンジャーとなったが、翌年には東海村JCOの核事故がおき、その10年後には福島原発の大惨事が起きた。


聖霊降臨の主日
おめでとうございます。
使徒たちの宣教
使徒言行録2・1―11
五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。
そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。
すると、一同は聖霊に満たされ、「霊」が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。
さて、エルサレムには天下のあらゆる国から帰って来た、信心深いユダヤ人が住んでいたが、この物音に大勢の人が集まって来た。
そして、だれもかれも、自分の故郷の言葉が話されているのを聞いて、あっけにとられてしまった。
人々は驚き怪しんで言った。
「話をしているこの人たちは、皆ガリラヤの人ではないか。
どうしてわたしたちは、めいめいが生まれた故郷の言葉を聞くのだろうか。
わたしたちの中には、パルティア、メディア、エラムからの者がおり、
また、メソポタミア、ユダヤ、カパドキア、ポントス、アジア、フリギア、パンフィリア、エジプト、キレネに接するリビア地方などに住む者もいる。
また、ローマから来て滞在中の者、ユダヤ人もいれば、ユダヤ教への改宗者もおり、クレタ、アラビアから来た者もいるのに、
彼らがわたしたちの言葉で神の偉大な業を語っているのを聞こうとは。」


1986年 チェルノブイリ事故 1987年 水戸巌父子3人(反原発活動家)アルプス遭難死亡 1994年 五條氏母死亡 1995年 もんじゅ事故、オウムサリン事件、阪神淡路大震災 1996年 旧動燃西村次長自殺 1997年 東電OL事件、東海村ジェイパーク名称採用(五條氏本人に関すること) 1999年 盗聴法成立、JCO事故 2001年 特殊法人改革法案制定 2002年 石井こうき議員殺害事件 2011年 フクシマ311災害 2016年 群発地震「骨壺2125」(五條氏に関すること) 2018年 五條氏父死去



室長ミスターIがコンピュータシステムのハッキング、いわゆるパスワード盗用をおこなっているという噂を耳にしたので、その対抗処置として、コンピュータシステムのパスワードを変更してDEBAGAME(デバガメ)とした。これは、コンピューターハッキングや盗聴をおこなっていることにたいして警告の意味をあたえたのである。このすぐあと、茶飲み室で室長ミスターIと主任研究員ミスターIが話し合っていたが、私の姿を見るなり、室長ミスターIは顔を真っ赤にして下をうつむいていたが、主任研究員ミスターIの方は盗聴行為をまったく悪いとおもっていないのか、「バカヤロー」と小声でつぶやいた。このとき、二人のミスターIは、主犯格の部長ミスターIとお茶室で囲碁をすることになるが、この3人はもともとの囲碁仲間である。








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