CERNとシヴァ神をめぐる考察 欧州原子核研究機構(セルン)にて踊る。シヴァ神像は消滅演算子?

CERNという大規模科学技術の研究機構を飾っているシヴァ神。このシヴァ神に関する興味深い論文が提出された。ネットで拾ってきたので、査読論文なのか否かを、ここではイチイチ云々するまい。



興味深いのは、巨大科学の研究施設におけるシヴァ神像は「消滅」と関係づけられているかもしれない、ということだ。高度な科学技術知識を身に着けた専門家とは違い、ただのレイパーソン(ド素人)と位置付けられている私たちにとっては、科学技術に「消滅」の機能があると聞くだけで、心臓がドキドキして、いてもたってもいられなくなるのである。ひょっとして、この研究機構を見学にいったりすると、秘密裏に消されるのではあるまいか、そういう不安が脳裏をよぎったりするのである。

しかし、待てよ、シヴァ神って創造の神でもあるんじゃなかったっけ?なんか知らないけど、たしか、物を破壊する代わりに新しいものを作ったりもするんだよな、旧国鉄を解体して新しい民営会社JR(ジェイアール)を作った中曽根御大とか土光御大さまなどが、たしかそうなんじゃなかったっけ?というわけで、シヴァ神の由来について調査を行った。

Wikiにはこう書いてある。

 シヴァ([ˈʃivə]; サンスクリット: शिव, Śiva、「吉祥者」の意)はヒンドゥー教の神である。現代のヒンドゥー教では最も影響力を持つ3柱の主神の中の1人であり、特にシヴァ派では最高神に位置付けられている[1][2]。


トリムルティ(ヒンドゥーの理論の1つ)ではシヴァは「破壊/再生」を司る様相であり、ブラフマー、ヴィシュヌとともに3柱の重要な神の中の1人として扱われている[3][4]。また、シヴァ派では世界の創造、維持、再生を司る最高神として位置づけられている[5][6][7]。デーヴィ(ヒンドゥーの女神)らを重視するシャクティ派では女神らが最高神として位置づけられている一方で、シヴァもヴィシュヌ、ブラフマーとともに崇拝の対象となっている。このシャクティ派では女神らがシヴァやそれぞれの神の根源であると考えられており、パールヴァティー(女神)がシヴァに対応する相互補完的なパートナーであるとされている[8][9]。スマールタ派のパンチャヤタナ・プージャ(英語版)(儀式)ではシヴァは礼拝の対象となる5柱の中の1人に数えられる[1]。

最も賞揚される文脈では、シヴァは形の無い、無限の、超越的な、不変絶対のブラフマンであり[10]、同時に世界の根源的なアートマン(自我、魂)であると語られる[11][12][5]。シヴァに関する神話では慈悲深い様を示す描写がある一方で、対照的に恐ろしい性質を見せるエピソードも多く語られ、曖昧さとパラドックスの神などとも表現される[13]。また、アディヨーギー・シヴァ(Adiyogi、第一の修行者)とも呼ばれ、ヨーガ、瞑想、芸術の守護神でもある[14][15][16]。

偶像上のシヴァの特徴としては、額の第三の目(英語版)、首に巻かれた蛇、三日月の装飾具、絡まる髪の毛から流れるガンジス川、武器であるトリシューラ(三叉の槍)、ダマル(英語版)(太鼓)が挙げられる。シヴァは通常リンガという形に象徴化され信仰される[17]。また、シヴァは地域によらずインド、ネパール、スリランカなど全土で信仰されている[18][19]。


たいへんなことを知ってしまった!こんなことを知ってしまうともう後には引き返せなくなるかもしれない!しかも、シヴァ神はブラフマー神、ヴィシュヌー神と一緒でトリオのトリムルティだったのだ。ということは、J-PARCのニュートリノビームによって、シヴァ神、ブラフマー神、ヴィシュヌー神がニュートリノ振動して変幻自在に入れ替わっているのか?

これが本当だとすると大変なことなので、このことは科学界では大っぴらに言わないでおいたほうがよいかも、だ。消滅処理演算子をかけられちゃうと神隠しにあい、生成処理演算子をかけられるとネットの上でプロフが増えすぎちゃうかもしれないから。

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